終活はいつからはじめるべき?
終活という言葉は聞いたことがあるけれどもいつから始めるのか、何から始めたらいいのかわからない。
そんな方が多いのではないでしょうか。
いつから始めるのか
結論から言うと
『できるだけ早いうちから』
が望ましいです。
理由として、
終活は考えることが多岐にわたるため、物事を考えれる、また準備する「体力のあるうちから」
始めるのがいいでしょう。
「自分はまだまだ若いから終活動なんてまだ先でいい」
と考えている方もたくさんいらっしゃると思います。
しかし「死」は突然やってくるものです。
働き盛りの人であっても何らかの不慮の事故などにより突然の悲しみに襲われることもあります。
何も準備をしていなければ遺された高齢の両親や幼い子どもがいるご家庭の場合、残された配偶者や子どもたちは悲しみの中様々な手続きをしなければなりません。
悲しみの中、精神的にも身体的にも負担が大きく大変ですよね。
終活は「遺された大切な人のため」「これからの人生をよりよく生きるため」に行います。
ですので早い時期から、
できることから少しずつ準備を進めていきましょう。
終活を始める時はエンディングノートを利用しながら進めていくとわかりやすいです。
エンディングノートは現在市販でもたくさんの種類のものが発売されています。
エンディングノートは自分が使いやすいと思ったものを選ばれるといいでしょう。
もちろん何も書いていないノートを自分史としてアレンジするのもいいと思います。
ゆっくり、ゆっくり
自分のペースで進んでいきましょう。